HOME > 健康伝説 > えっ!?毎日食べているものでアレルギーに?遅延型フードアレルギー
- 編集部員:
- 私の友人が、どうも体調が悪いけど理由がわからないといってクリニックに行ったら、大好物が実はアレルギー源だったということがわかってショックになっていたんです・・・
- 編集長:
- あ、それってね、最近けっこう話題になっていることなのよ。大好きなものって、ついつい食べ過ぎてしまうでしょう? 飽和状態になるらしいのね。私、大好きなブルーチーズとくるみ&はちみつのバゲットサンドをよく食べていたら、はちみつとチーズのアレルギーになっていたことがあったの!
- 編集部員:
- そうなんですよ。
毎日食べていたことがいけなかったらしいんですよね。
そこで、専門医である「銀座上符メディカルクリニック」
アンチエイジング外来の上符(うわぶ)先生にお話を聞いた。

- Masashi Uwabu 上符 正志
1960年生まれ。産業医科大学卒業。米国抗加齢医学会専門医。
日本抗加齢学界専門医、評議員。横浜市民病院外科、北里大学医学部救命救急センター、益子病院内科などを経て、NYのザ・サレーノ・センターで行われている最先端治療プログラムを習得し、日本に導入。ワールドシティ益子クリニックアンチエイジング外来チーフドクターを経て、2011年5月に銀座上符メディカルクリニック開設。
- 編集部員:
- 先生、毎日食べている大好物でアレルギーになるって本当ですか?
- 上符先生:
- はい。理由がわからないけれどなんだか体調が悪い、という方の中にフードアレルギーが原因の場合があるんです。とくに女性に多いのですが、朝美味しく食べたものがアレルゲンとなって夕方、体が重い、疲れる、お腹の具合が悪いなど体の不調につながってしまうのです。
食べてすぐに体に現れるアレルギーと違って、時間がたってから症状が出るので、「遅延型フードアレルギー」といわれています。同じものを毎日食べ続けることで、体(腸)に抗体ができ、それでアレルギーが起こってしまうのです。
- 編集部員:
- そんなことがあるんですね。でもなぜ女性に多いんでしょう?
- 上符先生:
- 女性は、ダイエットのためとか健康にいいから、便秘にいいから、などの理由で同じものを食べ続ける習慣が多いようなんです。アレルゲンの上位は、ヨーグルトなどの乳製品、卵、牛乳など、みなさんお馴染みのものばかりなんですよ。女性の2人にひとりは、この遅延型フードアレルギーがあるともいわれています。どこか理由がわからない不調があったら、一度調べてみてもいいかもしれません。
- 編集部員:
- ひゃー。たいへん。
わたし、牛乳と卵とヨーグルトを毎日食べ続けているんです。でも大好きな食べものは止めらない・・・!先生、どうすればいいんでしょう?










